ジョニデが「赤ずきん」オオカミ役に! ディズニー最新ミュージカル映画が公開!
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主役となるのは、誰もが知っている赤ずきん、シンデレラ、ラプンツェル、ジャック(ジャックと豆の木)などといった“おとぎ話の主人公たち”。しかし、本作では、おとぎ話の「めでたし、めでたし。」というハッピーエンドと思われていた物語の“その後”が描かれる。願いを叶えたはずの主人公たちを待ち構えていた、思いがけない運命とは…。
そもそも本作の原点は、「ウエスト・サイド物語」で知られ、数多くの賞を受賞しているブロードウェイの生ける伝説、スティーヴン・ソンドハイムによるロングラン・ミュージカル。
スティーヴンは、トミー賞を受賞している原作ミュージカルの楽曲に加え、今回の映画化のために新たに曲を提供。“おとぎ話の主人公たち”が、それぞれのWISH=願いを叶えるために迷い込む“魔法の森”を、ディズニーらしさを加えてより魅力的に描き出すミュージカルへと変貌させた。
そんな本作には、名実ともに超豪華な俳優陣が集結。魔女役にはアカデミー賞の常連であり『マンマ・ミーア!』でも歌声を披露したメリル・ストリープ。赤ずきんのオオカミ役には、いまやファンタジー・ストーリーには欠かせない存在となったジョニー・デップ。“究極のコスチュームプレイヤー”として、ジョニーがどのようなオオカミに変身しているかにも注目だ。
また、シンデレラ役に抜擢されたのは『マイレージ、マイライフ』のアナ・ケンドリック。その王子役には『スター・トレック』シリーズのクリス・パイン。さらに、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』でトム・クルーズの相手役を演じきったエミリー・ブラントは、魔法の森に迷い込むパン屋の妻に。夫役には、トニー賞受賞俳優である『ワン チャンス』のジェームズ・コーデン。さらに「ジャックと豆の木」のジャックには、『レ・ミゼラブル』のガブローシュ少年を好演したダニエル・ハトルストーンが抜擢されている。
名作ミュージカルを作り上げるのは、『シカゴ』で軽快なダンスと大胆な演出の指揮をとり、アカデミー賞6部門を受賞した巨匠ロブ・マーシャル監督。得意のミュージカルで音楽と豪華キャストを最大限に魅せ、おとぎ話の常識を覆すこととなる。
誰もが知るおとぎ話への期待と予想を鮮やかに裏切り、ハッピーエンドの先にある“真実”を描く本作。大人のためのおとぎの国のミュージカルは、『アナ雪』に続き話題を呼ぶに違いない。
『イントゥ・ザ・ウッズ』は2015年3月14日(土)より全国にて公開。
ディズニー最新ミュージカル映画公開決定! ジョニデら豪華俳優陣で描くおとぎ話の“その後”…
《text:cinemacafe.net》
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