ASUS、スマートウォッチ「ASUS ZenWatch」と格安スマホ「ZenFone 5」を発表
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「ASUS ZenWatch」は、Android Wear搭載のスマートウォッチで、スマートフォンと連携して各種通知を受け取れる。ディスプレイは1.63インチ(320×320ピクセル)有機EL、OSはAndroid Wear、プロセッサはSnapdragon 400(1.2GHz)、メモリ512MB、ストレージ4GB。カメラは搭載していない。液晶表面にはCorning製Gorilla Glass 3の曲面ガラスが装着されている。
スマートフォンへかかってきた着信やメールの通知を知らせるほか、電話着信時に同機の画面を手で覆うことで着信音を消す「Cover to Mute」機能、離れた場所にあるスマホの着信音を鳴らして見つける機能、カメラのシャッターボタンになる「Remote Camera」機能、画面をタップして行う端末の自動アンロック機能などを搭載する。対応する端末はAndroid 4.3以降。
IP55の防水・防塵対応で、9軸センサー(電子コンパス、加速度センサー、ジャイロセンサー)、心拍数センサーも装備。本体サイズは幅50.6mm×高さ39.8mm×奥行7.9-9.4mm、重量は本体のみで50g。
「ZenFone 5」は、ディスプレイが5インチ、1,280×720ピクセルIPS液晶、OSがAndroid 4.4.2、プロセッサがSnapdragon 400(1.2GHz)、メモリ2GBという仕様。液晶ディスプレイには耐久性に優れたGorilla Glass 3が装着される。カメラは800万画素/200万画素。ストレージ16GBモデルと32GBモデルがラインナップされ、価格は16GBモデルが26,800円、32GBモデルが29,800円。
日本国内向けとして、日本語入力システム「ATOK」を標準搭載。手袋をつけたままでも快適に操作ができる「手袋モード」、直感的な使いやすさを実現した「ASUS ZenUI」も装備される。バッテリー容量は2,110mAh、連続待受時間はLTEで約180時間、3Gで約395時間、連続通話時間は約1230分。本体サイズは高さ148.2mm×幅72.8mm×奥行10.34mm、重量は約145g。ブラック、ホワイト、レッド、ゴールドの4色が用意される。
《関口賢》
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