レノボ、モトローラの買収を完了……世界第3位スマホメーカーに
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レノボとグーグルは米国時間30日、レノボがグーグルからのMotorola Mobility(モトローラ)の買収を完了したことを発表した。買収価格は約29.1億ドル。
MotorolaブランドとMotorolaの製品群(Moto X、Moto G、Moto E、DROIDシリーズのスマートフォンなど)を取得したことで、サムスン、アップルに続き、レノボは世界で3番目に大きいスマートフォンメーカーとなった。
レノボはモトローラを完全子会社として運営し、約3,500名(米国の約2,800名を含む)を新しい従業員として受け入れる方針だ。レノボはモトローラの事業を4~6四半期で黒字転換させる予定だとしている。
レノボのMobile Business GroupエグゼクティブバイスプレジデントであるLiu Jun氏は、Motorola取締役会の議長を兼任。社長兼COOのRick Osterloh氏も、そのまま留任する。
MotorolaブランドとMotorolaの製品群(Moto X、Moto G、Moto E、DROIDシリーズのスマートフォンなど)を取得したことで、サムスン、アップルに続き、レノボは世界で3番目に大きいスマートフォンメーカーとなった。
レノボはモトローラを完全子会社として運営し、約3,500名(米国の約2,800名を含む)を新しい従業員として受け入れる方針だ。レノボはモトローラの事業を4~6四半期で黒字転換させる予定だとしている。
レノボのMobile Business GroupエグゼクティブバイスプレジデントであるLiu Jun氏は、Motorola取締役会の議長を兼任。社長兼COOのRick Osterloh氏も、そのまま留任する。
《冨岡晶》
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