【小田原通信】第4回 スマホレンズ3点セットで撮りまくり! | RBB TODAY

【小田原通信】第4回 スマホレンズ3点セットで撮りまくり!

IT・デジタル フォトレポート
見よこの迫力!
見よこの迫力! 全 36 枚
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 最近スマホの中の画像フォルダを整理しはじめました、Hameeのサヤカです。
間違えて連写してしまうことがたまにあって、ほとんど同じ画像が何枚もあるんです。

デジイチを持ち歩くのが意外と面倒で、
よく旅行に行くのですが結局スマホで撮ってしまう…余計にたまるばかり。

今回は、スマホでの撮影にちょこっとプラスαできる
『スマホレンズ』をがっつり使ってみました!

わざわざレンズをつけるのってなんだかなーな気もするんですが
思った以上に面白いモノなんです。

■今回のスマホレンズは3つ入り

クリップ式のスマホレンズは、
・マクロ(接写)
・フィッシュアイ(魚眼)
・ワイド
の全部で3点がセットになってます。

よく使いそうな人気の3レンズなので「どれを選べばいいかわからない…」というスマホレンズ初心者さんにもピッタリです!
とりあえずこの3つがあれば、『THE DOG風の写真』だったり『超接写』だったりいろいろ遊ぶ事ができそうです。

使い方も、クリップでスマホを挟むだけ。
安定感ある強力グリップなのでそうカンタンにスマホからずれたり落ちたりはしません。

ということで、今回はさっそくコレを使っていろいろ撮ってみましたよ!

■ お昼ごはんを食べに行こう!

今回おじゃましたのは小田原の「炭火ROBATA酒場“OHASHI”」さん。
地魚が美味しいお店で、日替わりランチを頂くことにします。

待っている間にXperia Z1fにクリップ式レンズを装着。
カメラを起動させてレンズの写り込みもチェックしながら、ベストポジションを探します。
ここでちゃんとベスポジにつけることができると、いい感じの写真が撮れるのでちょこっと大事です。

早速『マクロレンズ(接写)』でコップの水滴を撮ってみると…
水滴はもちろん、細かい結露までハッキリと!
値段も3点セットで2000円くらいだし、まぁちょっと遊べるオモチャくらいかなーなんて思ってると大間違い。
これは、期待できそう。

次に、運ばれてきた「サーモンタルタル定食」を『フィッシュアイ(魚眼レンズ)』で。

「…ゴハンは魚眼で撮ってもあんまりおもしろくないかもしれない………………うちの子(犬)撮りたいなー」

…確かに魚眼っぷりは文句ないとこだけど、
やっぱり愛猫とか愛犬とかのペットの鼻デカ写真だったり、広い景色を撮るときに使った方がよさそうです。
残念。

ここでレンズチェンジ!
「やっぱマクロの方がおもしろい!」
サーモンフライのフライ部分(衣)を超接写してみます。
撮った写真を見てみると…
揚げてある衣の一粒一粒(?)までしっかり写っていて、しみこんでる油まで伝わりそうなレベル。

ちなみにこれ、ものすごく近づいて撮ってるんです。
スマホとフライの間は、たぶん1cmあるかないかくらい。
もうちょっと近づいたら、フライの油がレンズにペチョってついちゃうかもしれないくらい。
普通ならここまで被写体に近づくとボヤけてピントが全然合わなくなってしまうのが、
こんなに接近してもちゃんとピントも合ってしっかり接写できるのはいいですよ。

「サンマならワイドで撮るといいかもしれない!」
長いサンマも、普通に撮るとサンマの全身が収まらない。
でも、『ワイドレンズ(広角)』ならこの通り。
カフェとかレストランで、全部を写すのに席をたちあがってスマホを離してなんとか全部写そうとすることってありますよね?
あれってやっぱりお行儀悪いし目立っちゃう。
それも、ワイドレンズ使えばきっとそういうこともなくなる。はず。

撮影後はスタッフが美味しくいただきました。

「炭火ROBATA酒場"OHASHI"」さんありがとうございます!

■ マクロレンズでもっと遊んでみよう!

想像以上に『マクロレンズ(接写)』がおもしろかったので、
いろんなものを撮りまくって遊んでみることにしました。

ここでも使うのは「レンズ3点セットのマクロレンズ」とスタッフの「Xperia Z1f」。

今回の撮影トライで用意したのはこちら。

1.畳風のランチマット
2.タオル
3.10円玉
4.アイシャドー
5.木製のキーホルダー
6.水晶
7.猫のスマホスタンド

です。

詳しくは写真をチェックしていただきたいのですが、
例えばタオル。
これはもう想像通り。
CMにでてきそうなあのふわっふわのパイルの図がズバリ。
こんなにズームして見ることができるなんて驚きです。

また、10円玉なんかも感動したアイテムです。
肉眼ではなかなか見えない細かいキズや
艶、色ムラだけじゃなく、
彫りもキレイに見えちゃってます。
ピントもうまく合った渾身の1枚。
他の小銭も撮ってみればよかった。

ほぼほぼマクロレンズでばっかり遊んでましたが、
ペット買ってる方には魚眼なんかピッタリだし、カメラアプリじゃなかなかうまくいかないところがちゃんと撮れるのが「スマホレンズ」のおもしろさじゃないでしょうか。

もちろん本格的なカメラレンズには負けてしまいますが
スマホで気軽に使う分には十分実用性はあるのではないかと思います。

《RBB TODAY》

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