スパム送信国ワースト12、米国が引き続き1位……中国は2位に再浮上
ブロードバンド
セキュリティ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
トレンドマイクロを騙るスパムメールが出現……不審な出会い系サイトへ誘導
-
「LINE」を騙る出会い系スパムが流通……URL「英数字10桁.asia」に注意

「スパム送信国ワースト12」は、ソフォスのスパムトラップで収集されたすべてのスパムについて、その送信国を調査し、表としてまとめたものだ。
今回のランキングでは、1位の米国は変わらなかったが、前四半期に2位だったフランスが3位(6.4%)となり、逆に3位だった中国が2位(9.1%)に再浮上した。前年同期に2位だったベラルーシ、3位だったインド、9位だったイランなどはランク外となっている。日本は11位(3.0%)。
人口の多い中国や、インターネットの利用率の高い米国は、必然的にリストの上位にランクインすることになるため、“人口比率別”でのスパム配信国のランキングも集計されている。こちらでは上位はすべて入れ替わり、ブルガリアが1位、ウルグアイが2位、スイスが3位となっている。スイスはここ1年では初めての登場。また4位に韓国も初登場している。なお“上位の常連”だったベラルーシは9位にまで順位を下げている。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
トレンドマイクロを騙るスパムメールが出現……不審な出会い系サイトへ誘導
ブロードバンド -
「LINE」を騙る出会い系スパムが流通……URL「英数字10桁.asia」に注意
ブロードバンド -
韓国の沈没事故に便乗するスパムメールが、やはり登場
ブロードバンド -
Android上でも動作するJavaのRATの被害を確認
ブロードバンド -
ヤフー「話題なう」を騙る偽Twitterアカウント、ヤフーが注意呼びかけ
ブロードバンド -
KADOKAWA、オフィシャルサイトを一時閉鎖……スパム送信の踏み台に
ブロードバンド -
日本のネットショップ運営者を狙ったスパム攻撃が出現……「商品破損」メールを偽装
ブロードバンド -
法的な通知を装うSMSスパムが韓国で急増
ブロードバンド