漁港での魚や燃料の盗難を受け、行橋市(福岡県)が防犯カメラを設置
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福岡県行橋市の稲童漁港では、係留している漁船から商品である魚介類や燃料が盗まれる事件が頻発しているため、行橋市が漁港に防犯カメラを設置した。深夜の稲童漁港では水揚げされた魚介類などだけでなく、停車中の車への車上荒らし、ガソリン盗難などの被害があった。
今年になってから特に被害件数が増加しており、行橋市は漁協からの要請によって、10月に4台の防犯カメラを設置。工事費100万円は福岡県と行橋市で半分ずつ負担している。また、防犯カメラは盗難防止だけでなく、津波被害などの災害記録も目的としている。
今年になってから特に被害件数が増加しており、行橋市は漁協からの要請によって、10月に4台の防犯カメラを設置。工事費100万円は福岡県と行橋市で半分ずつ負担している。また、防犯カメラは盗難防止だけでなく、津波被害などの災害記録も目的としている。
《防犯システム取材班/宮崎崇》
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