ウーマン村本が逆ギレ！ベッキーとの“高級キャリープレゼント”疑惑責められ

　東京・赤坂でDVD「MAJORCRIMES～重大犯罪課（セカンド・シーズン）」リリースを記念した公開アテレコがオムニバス・ジャパン本社でおこなわれ、お笑いコンビのウーマンラッシュアワーが登場した。

　日本語吹き替版の第16話のゲスト出演者として、今回が本格的な声優デビューとなったウーマンラッシュアワーの村本大輔と中川パラダイス。「THE MANZAIを取って1年経たずハリウッドデビューです。役作りはほとんどなく成り行きでやった。大学生のチャラチャラとした役を頭の中にインプットしてやったら100点が出た」と村本は得意げだったが、公開アテレコでは与えられた台詞を1行飛ばすミスをするなどで残念な結果に。これについて村本は「ハリウッドでも売れてやるという気持ちで勝負をかけた。大きな仕事をこなしたあとなのでちょっと力が出なかっただけ。燃え尽き症候群なんです」と弁解した。

　また、村本は相方の中川について「彼は結婚もしていて子供もいて、こうして仕事も手に入れている。ネタも作らずにこんなふうにギャラが振り込まれるのは家賃収入みたいなもの。それに対して俺がここでメチャメチャ結果を出して僕だけでもまたこの仕事を呼ばれるようになりたい」とおなじみの相方責めコメント。

　「出来上がったDVDを誰に見せたいか？」という質問には「嫁と子供に見せたいですね。何も言わずに見せて僕の声だって気付くかどうか確かめたい」と中川。一方村本は、「“ヨシミちゃん”に見せたい。青森の手を出してる女の子なんですけど（笑）」と答えたが、「ヨシミちゃんじゃなくて、他の人のことを聞きたい」というレポーターのツッコミに、声を大きくして「誰なんですか？何を聞きたいんですか？」ととぼけた。

　更に「今日はキャリーバッグを持って来ていないんですか？」と、タレントのベッキーから村本へ高級キャリーバッグが贈られたと報道ついて問われると、「これに関してはミヤネ屋さんとかサンジャポさんに話まくってるんですね。何回も何回も同じことを答えている。ここで答えてもまた別の場所で聞かれる。僕のすべてをさらけ出せと言うなら改めて場所をもうけましょう。12月25日に明治座で村本大輔のライブがあるので、そこでしゃべりましょう！皆さんが僕のライブを宣伝して完売した暁には喫茶店でもどこでも、場所をもうけます」の一点張りだった。

　「自分たちの記事を書きたいがために『MAJORCRIMES』を利用するなんて最低だと思うんです！なんで僕が今日話さないか？それは（記者が）他人だからです。縁もゆかりもないので」としてその場をあとにし約15分間のレポーターとの攻防を締めくくった。