白神山地(青森県・秋田県)で赤外線監視カメラによってニホンジカの生息を確認
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世界最大級のブナ天然林として世界遺産登録されている白神山地では、シカによる生態系破壊、ブナ林への被害などが及ぶことを懸念して監視カメラ(夜間撮影を重視して赤外線投光機の付いた夜間対応カメラ)による調査が行われている。
シカを放置すれば植物への食害が進み、世界遺産地域への影響が大きいと予想されるため、今後も監視カメラの増設によって監視体制を強化する。
《防犯システム取材班/宮崎崇》
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