博報堂DYMPと東大、「ウェアラブル・メディア」の共同研究を開始
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次世代コンピューティングとしても注目される「ウェアラブル・テクノロジー」「ウェアラブル端末」は、今後、若者層から高年齢層まで広範囲な利用が見込まれている。一方で、セキュリティやプライバシー、コミュニケーション上のルールやマナーなど、さまざまな課題が残っている。関連ビジネス市場、メディアコンテンツについても、従来とは異なる知見が必要となる。
これを受け、博報堂DYメディアパートナーズと東京大学大学院情報学環 水越研究室は、学際的で協働的なワークショップ型研究を行うとのこと。研究期間は2014年10月~2015年3月で、内外のウェアラブル・テクノロジーの概況を把握した上でその歴史・現在・未来を共創し、「ウェアラブル・メディア」の全体像を俯瞰図として明らかにするという。
共同研究メンバーは、東京大学大学院情報学環の水越伸教授、山内祐平教授、苗村建教授、博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所の勝野正博研究主幹、中杉啓秋上席研究員、上路健介フェローで構成される。実務者・研究者・学生らも、ワークショップを行い課題の抽出やアイデアの創造を行う計画だ。研究成果は、ウェアラブル・テクノロジー、アドテクノロジーに関連した国内外でのカンファレンスなどで発表を行う予定。
《冨岡晶》
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