STマイクロ、ヒューマノイド・ロボット「iCub」を動作デモ
エンタープライズ
ハードウェア
拡大写真
パシフィコ横浜で開催されている「Embedded Technology 2014」にて、STマイクロエレクトロニクスは、高性能ヒューマノイド・ロボット「iCub」を動作デモしている。
「iCub」はイタリア技術研究所内のプロジェクトで開発された人間型ロボットで、視覚、触覚、聴覚を使い、間違いを重ねながら学習が可能。研究コミュニティの共通プラットフォームを構築することを目的に開発され、約30体が世界中の研究機関に販売されているという。
ロボットが動作するモータはARM Cortex-M4ベースノ32bitマイコン「STM32F4」やモータドライバPowerSPINで制御・駆動されている。また、同社の3軸ジャイロセンサを含むモーションセンサも採用されるなど、STの製品が複数搭載されている。
ブースでは、「iCub」が物体の位置や形を認識していく様や、新しい物体を学習する様子が披露されていた。
「iCub」はイタリア技術研究所内のプロジェクトで開発された人間型ロボットで、視覚、触覚、聴覚を使い、間違いを重ねながら学習が可能。研究コミュニティの共通プラットフォームを構築することを目的に開発され、約30体が世界中の研究機関に販売されているという。
ロボットが動作するモータはARM Cortex-M4ベースノ32bitマイコン「STM32F4」やモータドライバPowerSPINで制御・駆動されている。また、同社の3軸ジャイロセンサを含むモーションセンサも採用されるなど、STの製品が複数搭載されている。
ブースでは、「iCub」が物体の位置や形を認識していく様や、新しい物体を学習する様子が披露されていた。
《RBB TODAY》
特集
この記事の写真
/