ジブリ映画『かぐや姫の物語』コピーを爆笑問題・太田が考案!
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
映画『かぐや姫の物語』は、民話「かぐや姫」の筋書きをそのままに、物語に隠された人間・かぐや姫の真実を描いた高畑勲監督の最新作品。今回、来月3日にDVDとブルーレイが発売されることが決定し、それに伴って、太田を“特命コピーライター”に任命する企画が実行された。
任命された太田は、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーと公開会議を開き、コピーづくりを行った。以前から高畑作品が好きだったという太田が最初に提案したのは、「高畑万歳。」という案。さらに、一切の妥協なく作品に向き合う高畑監督の凄まじさや、本作にで「かぐや姫」が女性としてどう描かれているかなどを、鈴木プロデューサーとじっくり話し合い、「女ってわからない」「諸行無常」など多数のキーワードが発せられた。その中で、最終的に決まったキャッチコピーは、「あゝ無情」。
このコピーについて太田は、「そこに必ず時間が流れてて、ものが変わっていっちゃうんですよ。幸せだって掴まえようとしたらどんどん変化していっちゃう。とどまっていない。そういうのを見せられると切ないし、なんかすごく感動するんですよね」と語り、感慨の深さを示した。このキャッチコピー決定までにつむぎ出された言葉を抽出した35種類・70枚のポスターが、12月1日から7日まで、大江戸線六本木駅に掲出されることも決定した。
映画『かぐや姫の物語』のDVDとブルーレイは、12月3日からの発売が予定されている。
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