乃木坂46、「紅白内定」からの落選にファン悲鳴……スキャンダルの影響疑う声も

　アイドルグループ・乃木坂46の「第65回NHK紅白歌合戦」落選が明らかとなった26日、初出場を期待していたファンからは悲鳴や落胆の声があがっている。

　今回の発表では、AKBグループからの出場は初出場となるHKT48をはじめ、AKB、SKE、NMBの4組が揃い踏み。その一方、先行報道では「紅白内定」ともささやかれていた乃木坂は落選となり、初出場の夢は来年以降に持ち越されることとなった。

　思わぬ落選に、同グループの生田絵梨花もブログで、「紅白出場は、2014年のメンバーみんなの大きな目標だったので本当に残念です。うーんなんだろう必死にプラスにしたいと思って10枚目頑張ってきたけどんー............」と悔しさをにじませ、さらに初出場を期待していたファンに向け「内定というニュースが出ていた分もファンのみなさんにはガッカリさせてしまったと思います。それにみなさんの前で紅白初出場目指すと宣言までしたのに...叶えられずにすみません」と謝罪した。

　乃木坂は今年に入ってからリリースした3枚のシングルがいずれも初動売上40万枚以上を記録するなど好調だったため、多くのファンが紅白初出場を確信していたが、それだけに今回の落選には、「乃木坂、紅白落選。なんでやねん。内定って言うてたやん。喜ばすだけ喜ばせといて落とすとか」「乃木坂の紅白落選、凄く悔しい… 今年はメンバーだって手応えがあった年だと思うし… 私も出れると思ってたから…」「え、乃木坂紅白落選なの！？内定って出て落選した人今までいたっけ！？」といったコメントが多数あがった。

　一方、乃木坂の落選はメンバーの不倫や未成年飲酒などスキャンダルが相次いで報じられたことが影響していると考えるファンも見受けられ、「まさかスキャンダルが乃木坂紅白落選まで響くとは」「ただの恋愛スキャンダルならともかく、不法行為だったわけだから仕方ないかと」「乃木坂46が紅白落選した理由がひとつしか思い浮かばない」といった声もあがっている。