松本人志、NHK紅白の選考基準に苦言も……「視聴者には関係ない」
エンタメ
その他
注目記事

松本は先月26日発表された「第65回NHK紅白歌合戦」の出場歌手について、「北島三郎さんの名前がないのが、こんなに(出場者に名前が)無い感があるんだな」と昨年限りで紅白から勇退した大御所歌手の存在感の大きさを実感。出場者については、「毎年、えっ?はっ?と思う人もいる」といい、「(今年も)6人くらいいる」と毒づいた。
さらに選考基準について「NHKへの貢献度」が1つの要素とされることについて、「それも嫌だけどね。NHKにどれだけ貢献しているとか視聴者には関係ない」と苦言を呈した。
また、松本は紅白について「好きなんですよ。裏番組を何年かやらせてもらっていますが、それとは別に(紅白は)あっていい」と存在自体は肯定。さらにゲストの脳科学者・茂木健一郎氏が「日本ってよくわからないうちに続けていくと伝統文化になっていくものがある」と意見すると、「すごくわかる」と同調した。
松本は自身が昨年まで8年連続で大みそかに紅白の同じ時間帯に放送されている日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の“絶対に笑ってはいけないシリーズ”に出演しているが、「この季節が来たなと(思えるように)なった方がいい」と思って継続しているとし、“風物詩”としての紅白にも理解を示していた。
《花》
特集
この記事の写真
/