はやぶさ2、打ち上げ成功!2020年に帰還予定
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三菱重工業および宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3日13時22分、小惑星探査機「はやぶさ2」を搭載したロケットH2A26号機の打ち上げを実施。15時過ぎにロケットから「はやぶさ2」が分離され、打ち上げの成功が確認された。
「はやぶさ2」は、当初11月30日に打ち上げられる予定だったが、「打ち上げ時間帯にかけて射場近辺に規定以上の氷結層を含む雲の発生が予想される」ことから28日に延期を発表。その後、12月1日に打ち上げられることになったが、再び悪天候が原因で延期となり、3日に変更されていた。
「はやぶさ2」の本体の大きさは、縦1.25メートル、横1メートル、奥行き1.6メートルで、重さは約600キロ。地球と火星間の軌道を周回し、水・有機物が存在すると考えられている小惑星「1999JU3」を探査し、サンプルを持ち帰る計画。2020年に地球に帰還予定となっている。
「はやぶさ2」は、当初11月30日に打ち上げられる予定だったが、「打ち上げ時間帯にかけて射場近辺に規定以上の氷結層を含む雲の発生が予想される」ことから28日に延期を発表。その後、12月1日に打ち上げられることになったが、再び悪天候が原因で延期となり、3日に変更されていた。
「はやぶさ2」の本体の大きさは、縦1.25メートル、横1メートル、奥行き1.6メートルで、重さは約600キロ。地球と火星間の軌道を周回し、水・有機物が存在すると考えられている小惑星「1999JU3」を探査し、サンプルを持ち帰る計画。2020年に地球に帰還予定となっている。
《RBB TODAY》
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