防犯アプリレビュー~02 iPhoneが防犯センサー+カメラになる「Cambush」
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
Cambush
価格:100円
対応OS:iOS7以降(iPhone/iPad両対応)
基本的な使い方は動体検知の感度などを設定して録画動作を開始、そのまま放置するだけという手軽さだ。撮影画面内で動きを検知すると映像音声ともに即時カメラロールに記録されていく。
デフォルトの設定では動きを視認しやすい「HIGH PASS」がオンになっていて、録画は通常画質になっている(画質は1920×1080、1280×720、640×480から選択可能)。いくつか設定を変えてみたところ、細かな調整は不要だが、「SENSITIVITY」の項目からで感度を増減して動体検知感度を適切なレベルにしておくとより使いやすくなりそうだ。撮影対象の動きが大きければ高い数値に設定しなくても問題ない。また、「ALARM」を設定しておくと、動体検知機能が反応したらアラーム音を鳴らすことが可能。防犯センサー的な用途にも使えそうだ。
WiFi環境が必要なく、iPhone本体のみで使えるのがCambushの最大のメリット。機種変更で第一線を退いたiPhoneの有効活用として、ぜひ利用してみたいアプリといえる。
《防犯システム取材班/宮崎崇》
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