会場には「Aシリーズ」のWALKMANが用意されており、ハイレゾ音源の素晴らしさを堪能することもできるが、Aシリーズと一体化されたユニット内に流れ出ている水流をスマートフォンで動画撮影することで、ハイレゾの音を可視化した状態で楽しむこともできるようになっている。
ユニットの上部にはスピーカーがセットされており、ハイレゾ音源を再生することによって、水流を噴出するノズル部分が細かく振動するようになっている。スマートフォンやデジタルカメラで動画撮影する場合のフレーム数(30fps=秒間30コマ)で画面越しに見た場合、水流が静止したり、あるいは逆流したりと、様々な動きをみせる。ハイレゾ対応のヘッドホンもあり、音楽と水、光がシンクロする様子を視覚的に、アートとして体感できるというわけだ。
東京ミッドタウン内のキャノピー・スクエアで、午後1時から午後9時まで開催されている。スマートフォンやデジカメでの撮影も自由に行える。