NTT Com、企業向けシングルサインオン「ID Federation」を試験提供
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NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は10日、多種多様なアプリケーションを1つのIDで利用できる、企業向けシングルサインオンIDaaS「ID Federation」について、2015年1月9日よりトライアル提供を開始することを発表した。
基本的なID、パスワードによる認証、IPアドレスによるアクセス制限に加え、多要素認証においては、スマートフォンを用いたスワイプ認証を利用できる。既存クラウドサービス(SaaS)のほか、オンプレミス環境にある業務アプリケーションにもシームレスにログインが可能。米Ping Identity社の技術・サービスを一部に採用することで、数百を超えるSaaSへのシングルサインオンも可能にする予定。接続できるSaaSには、MicrosoftのOffice 365やCiscoのWebExなどが含まれる。またActive Directoryと連携したシングルサインオンが可能。
提供後は、トライアルを通して得られたノウハウや要望をもとに機能の精査を行い、2015年3月末に、大幅な拡大・認証メニューの追加を行い、サービスの提供を開始する予定。
利用料金は、基本メニューが月額料金100円/ID。オプションの多要素認証は月額料金各100円/ID、業務アプリケーション追加は月額料金1アプリケーション・1IDあたり50円。トライアルは日本国内の法人が対象で、2015年3月末までの募集となる。トライアル時の利用料金は無料。
基本的なID、パスワードによる認証、IPアドレスによるアクセス制限に加え、多要素認証においては、スマートフォンを用いたスワイプ認証を利用できる。既存クラウドサービス(SaaS)のほか、オンプレミス環境にある業務アプリケーションにもシームレスにログインが可能。米Ping Identity社の技術・サービスを一部に採用することで、数百を超えるSaaSへのシングルサインオンも可能にする予定。接続できるSaaSには、MicrosoftのOffice 365やCiscoのWebExなどが含まれる。またActive Directoryと連携したシングルサインオンが可能。
提供後は、トライアルを通して得られたノウハウや要望をもとに機能の精査を行い、2015年3月末に、大幅な拡大・認証メニューの追加を行い、サービスの提供を開始する予定。
利用料金は、基本メニューが月額料金100円/ID。オプションの多要素認証は月額料金各100円/ID、業務アプリケーション追加は月額料金1アプリケーション・1IDあたり50円。トライアルは日本国内の法人が対象で、2015年3月末までの募集となる。トライアル時の利用料金は無料。
《冨岡晶》
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