今年の日本レコード大賞では、きゃりーぱみゅぱみゅとSEKAI NO OWARIが、優秀作品賞にノミネート。
会見では、きゃりーとSEKAI NO OWARIの深瀬を指名して「受賞した心境について?」と質問が出されると、きゃりーは「私自身、嬉しいなと思います。SEKAI NO OWARIさんの音楽も素晴らしいと思っていますので、すごく嬉しいなと思っています」と答え、深瀬は「今回受賞した“炎と森のカーニバル”は、彼女を題材にした曲なのでとても不思議な気持ちです」と、それぞれ質問に応えた。
さらに「レコード大賞について二人で話はあったか?」と聞かれると、深瀬は「なんかあったっけ?」ときゃりー声をかけ、顔を見合わせると「特にないと思います」と深瀬が応え、オープンな関係に集まった報道陣を笑わせた。
会見では、優秀作品賞を受賞したAKB48、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE、AAAのほか、作曲賞を受賞したゴールデンボンバーから鬼龍院翔、新人賞を受賞した、大原櫻子、SOLIDEMO、徳永ゆうき、西内まりやらが出席して、本番に向けて意気込みを話した。
第56回の日本レコード大賞は、優秀作品賞を受賞した、きゃりーぱみゅぱみゅ、SEKAI NO OWARI、ゆず、AAA、西野カナ、氷川きよし、サザンオールスターズ、いきものがかり、AKB48、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、の10組の中から大賞が選ばれる。
放送は、12月30日17時30から、東京初台の新国立劇場より生放送。