カンニング竹山、確執あった華丸大吉を祝福 「やっぱり華丸大吉には勝てなかった」 | RBB TODAY

カンニング竹山、確執あった華丸大吉を祝福 「やっぱり華丸大吉には勝てなかった」

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 福岡・博多出身のお笑いコンビ・博多華丸・大吉が14日、漫才日本一の座を争う大会「THE MANZAI 2014」で優勝。過去に同じ福岡でしのぎをけずった同期のカンニング竹山が、かつての盟友をTwitterで祝福した。

 今大会では1870組がエントリー。決勝では12組がネタを競ったが、若手コンビにまじって激戦を繰り広げた結成25年目のベテランコンビが見事初戴冠となった。

 そんな華丸大吉と同期の竹山だが、長年にわたって確執があったことを今年8月に放送されたTBS系「櫻井有吉アブナイ夜会」で告白していた。2組は同郷で、ともに吉本興業の福岡事務所に同期として所属していたが、竹山は将来を有望視されながらもわずか1年で事務所を退所し、逃げるように上京。その約10年後に“キレ芸”で竹山がブレイクしたのは周知のとおりだが、売れずにくすぶっていた時期に、ライバルの華丸大吉がすでに福岡で活躍していたことを妬み恨み、自身が全国区の人気を得てからも華丸大吉や福岡の芸人を見下すような発言を繰り返したため、両者の間には深い溝ができていたという。

 そんな過去に関してはすでに和解したという竹山だが、今回、華丸大吉の優勝に「24年前に福岡で芸人と言う仕事に憧れ同じ門を叩いた華丸大吉がついに日本一の漫才師の称号を手にした!」とツイートすると、「24年間にはお互い色んな事があったが改めて今俺は思う。 やっぱり華丸大吉には勝てなかったと」と述懐。そして「でも今は心から嬉しい! 本当におめでとう!」と、過去の確執を吹き飛ばすかのように盟友を祝福した。

《花》

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