日本IBM、専有型のアプリ開発PaaS「IBM Bluemix Dedicated」提供開始
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日本IBMは15日、ハイブリッド・クラウド環境でアプリケーションやサービスの迅速な開発と実装を可能とする専有型プラットフォーム「IBM Bluemix Dedicated」の提供を開始した。
「IBM Bluemix Dedicated」は、ユーザーがサーバ、ストレージ、ネットワークなどを専有するシングルテナントのクラウドプラットフォーム。Bluemixを専用のシングルテナント環境を提供することで、各種規制やコンプライアンスへの対応が可能となっている。VPN経由やネットワークに直接接続することで、自社環境と同じように利用できる。
あわせて、既存システムのアプリケーションの機能とデータをBluemixで活用するための「プライベートAPIカタログ」の提供を開始する。これによりオンプレミス環境のアプリケーションの機能やデータを、Bluemixのカタログ上に専用のアイコンとして追加することが可能となる。
さらに、IBM東京ラボラトリー内に「エンタープライズBluemixセンター」を2015年第1四半期より新設。 技術支援を行うほか、将来の拡張や協業に関する相談窓口としても機能する予定。
「IBM Bluemix Dedicated」は、ユーザーがサーバ、ストレージ、ネットワークなどを専有するシングルテナントのクラウドプラットフォーム。Bluemixを専用のシングルテナント環境を提供することで、各種規制やコンプライアンスへの対応が可能となっている。VPN経由やネットワークに直接接続することで、自社環境と同じように利用できる。
あわせて、既存システムのアプリケーションの機能とデータをBluemixで活用するための「プライベートAPIカタログ」の提供を開始する。これによりオンプレミス環境のアプリケーションの機能やデータを、Bluemixのカタログ上に専用のアイコンとして追加することが可能となる。
さらに、IBM東京ラボラトリー内に「エンタープライズBluemixセンター」を2015年第1四半期より新設。 技術支援を行うほか、将来の拡張や協業に関する相談窓口としても機能する予定。
《冨岡晶》
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