KDDIは、遠距離恋愛中のカップルや単身赴任の人がいる家族など、クリスマスイブに会えない人たちをつなぐ特別なレストランを、クリスマスイブ限定で開店する。
「SYNC DINNER」は、大画面ディスプレイのビデオチャットを使って、遠く離れたふたりが一緒に食事できる、特別なディナー体験だ。「通信テクノロジーを使って、人々の心と心をもっと近づけたい」という想いから、“未来のレストラン”サービス体験企画が生まれた。今回は400km離れた東京と大阪をつないで開店する。
KDDIはこの世界観を表現したムービー『SYNC DINNER』を、16日から特設サイトで公開している。ムービーでは遠く離れたふたりが、4つの「SYNC」サービスを体験する様子を見ることができる。
「SYNC」サービス
●『SYNC CHEERS』サービス…モーションセンサーによって、ふたりが同じ空間で乾杯するような体験
●『SYNC WAITER』サービス…1人のウエイターが東京と大阪を行き来しているかのような体験
●『SYNC CAKE』サービス…距離を超えてケーキのろうそくの火を吹き消す
●『SYNC MEMORIES』サービス…ふたりがそばにいるような記念写真
ムービーの撮影では、「SYNC DINNER」サービスを使う自然体のユーザーの姿を捉えるため、彼氏に仕掛け人になってもらい、彼女にはサプライズで撮影したという。「はじめて『SYNC DINNER』の各種サービスを体験する彼女の素の表情に注目です」と制作スタッフは見どころを紹介している。
すでに予約は終了しているが、東京と大阪に住む2組が24日に、このスペシャルディナーを体験する予定だ。東京会場はホテルニューオータニ東京特設スペース、大阪会場はホテルニューオータニ大阪特設スペース。
