携帯電話シェア、ドコモは39.4%で1位……総務省が第2Q発表
ブロードバンド
回線・サービス
注目記事

それによると、携帯電話・PHS・BWAの総契約数は1億6,335万(前期比+2.6%、前年同期比+8.2%)。この内、携帯電話の契約数は1億4,754万(前期比+1.4%、前年同期比+5.9%)、PHSの契約数は547万(前期比▲0.8%、前年同期比+3.0%)、BWAの契約数は1,034万(前期比+27.3%、前年同期比+62.4%)となった。BWAの躍進が目立つ。
事業者別シェアについては、NTTドコモは39.4%(前期比▲0.6ポイント、前年同期比▲1.6ポイント)、KDDIは25.5%(前期比▲0.3ポイント、前年同期比▲0.4ポイント)、ソフトバンクモバイルは22.7%(前期比▲0.2ポイント、前年同期比+0.1ポイント)となり、ドコモ、KDDIが前年よりシェアを落としている。
MVNOサービス全体の契約数(携帯電話・PHS・BWAの契約数の内数)は1,986万(前期比+18.4%、前年同期比+57.9%)だった。
固定系ブロードバンドサービスの契約数は3,605万(前期比+0.3%、前年同期比+1.2%)。FTTHの契約数は2,600万(前期比+1.1%、前年同期比+5.6%)、FTTH(全体)の契約数における事業者別シェアについて、NTT東西は71.0%(前期比▲0.3ポイント、前年同期比▲0.8ポイント)、KDDIは12.4%(前期比+0.2ポイント、前年同期比+0.4ポイント)、ケイ・オプティコムは5.8%(前期比±0ポイント、前年同期比▲0.1ポイント)、九州通信ネットワークは1.2%(前期比、前年同期比ともに±0ポイント)、その他電力系事業者は1.9%(前期比、前年同期比ともに±0ポイント)だった。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
回線増加も、通信時間・回数は減少……総務省、2013年度の音声通信量を発表
ブロードバンド -
来年5月1日、SIMロック解除へ……総務省、ガイドライン案を公表
エンタープライズ -
ネットマナーやリテラシーをどう向上させるか? 総務省が事例集公表
ブロードバンド -
総務省主催、官公庁対象の実践的サイバー防御演習「CYDER」がスタート
エンタープライズ -
日本のインターネット、総ダウンロードトラヒックは月2.9Tbpsに 総務省調べ
ブロードバンド -
電気通信サービスの重大事故、2013年度は「14件」で減少……総務省報告
ブロードバンド -
総務省、ネットバンキング不正送金について注意喚起
ブロードバンド -
V-Lowマルチメディア放送、基地局開設計画を総務省が認定
ブロードバンド