パナソニックから災害時にAC100Vを給電可能な「非常電源付き街路灯」が登場
エンタープライズ
セキュリティ
注目記事

太陽光発電のLED照明灯に加え、非常用電源として50WまでのAC100V電源が使用可能。携帯電話やスマートフォン、ラジオ、拡声器など災害時に必要な電気製品の使用を想定している。
製品構成は太陽電池パネルが2枚のタイプが3機種と1枚のタイプが2機種、合計で5機種となり、連続使用時間はパネル2枚タイプで約30時間(20W相当の機器の場合)。希望小売価格はオープンで、それぞれのタイプの販売目標として2015年度は年間1.2億円の売上を見込んでいる。
災害時に避難場所となる公園や学校、街路、集合住宅周辺や公共施設の外構などへの設置に最適だろう。
《防犯システム取材班/宮崎崇》
特集
この記事の写真
/