【木暮祐一のモバイルウォッチ】第66回 箱根でエヴァンゲリオンのキャラクターを探すARスタンプラリーが開催中
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■地域振興の一環として箱根がエヴァンゲリオンを起用
エヴァンゲリオンの物語では、舞台となる中心地として「第3新東京市」という架空の都市が描かれている。この第3新東京市が、現在の箱根町仙石原に位置するという設定であったことから、箱根町が地域振興の一環として、これまで様々なエヴァンゲリオンを活用した取り組みを行ってきた。
2011年には、トヨタプリウスPHVがエヴァンゲリオン中に登場する「特務機関NERV」の公用車に認定されたことを記念し、トヨタマーケティングジャパンと組み箱根仙石原の旧仙石原中学校を「エヴァンゲリオン」の主人公が通う「第3新東京市立第壱中学校」に見立ててAR(拡張現実)を使ったイベントを実施した。
また2012年10月からは、小田急箱根高速バスに「エヴァンゲリオン新劇場版」のキャラクターをラッピングした高速路線バスが運行を始め、新宿~箱根方面間や羽田空港~箱根方面間で就航している。2014年4月にはラッピングバス2号機が新たに追加されている。
こうした、箱根×エヴァンゲリオンのキャンペーンとして、今冬はスマホを使ったスタンプラリーを実施し、特定のスポットでエヴァンゲリオンのキャラクターたちが出現する、いわば宝探し的な要素を持たせたキャンペーン「箱根補完計画ARスタンプラリー」を開始している。GPS(位置情報)とAR(拡張現実)を活用し、あらかじめ用意された多数のスタンプラリーコースを巡りながら、エヴァンゲリオンのキャラクターに出会うことができる。開催期間は3月31日まで。
《木暮祐一》
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