“親子の時間”が足りていないと感じている父親・母親は約7割
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全国の父親・母親500人を対象に実施した『親子のコミュニケーションに関する調査』(ヤマハミュージックジャパン)によると、子供と触れ合う時間が足りていないと感じている父親・母親は約7割にのぼることが分かった。その理由として、「家事などに追われてゆっくり子供と話をする時間がない」、「仕事が忙しく、帰っても寝ていることが多い」といった声のほか、「2人の子供を同時に見ると、片方の子供がおろそかになりがち」という、一緒にいても触れ合いが思うようにいっていないと感じている人もいるようだ。
また、実際に子供と触れ合う時間は、「1時間程度」(31.0%)が最も多く、続く「2時間程度」(26.8%)を合わせると、約6割の人が1~2時間程度という結果に。子供との触れ合いは大事だと感じていても、なかなか時間がとれていない現状がうかがえる。一方、普段の子供との触れ合いについて、「一緒に買い物に行く」(86.8%)、「公園や自然の中に連れて行く」(75.4%)が上位にあがったが、子供の成長を見られるものについては、「習い事に連れて行く・レッスン中の様子を見る」(43.8%)が上位に浮上する結果となった。
父親・母親にとって、子供の習い事は、能力や技術が磨かれ、成長していく様を見ることができる貴重な機会になっている。親子で参加するレッスンを行っている『ヤマハ音楽教室』は、音楽を通して親子で触れ合う時間を過ごすショートムービー『ヤマハの時間は、親子の時間。オムニバス』を、YouTube上で公開中。また、公式ウェブサイトでは、『ヤマハ音楽教室』に通う親子10組のインタビューも掲載。「家にいる時とは違う表情を見せる」、「成長を間近で確認できる」といった子供と触れ合う時間の喜びが語られている。
《渡邊晃子》
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