小田急電鉄、往年のロマンスカーNSE・3100形が「Nゲージ」で復活
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3100形は、小田急ロマンスカー・SE(3000形)の低重心構造、連接車体の設計コンセプトにデラックスさを加えた11両編成の車両で1963年就役。小田急として初となる前面パノラマ展望席を実現し、「ロマンスカー=展望席」のイメージを確立、1999年まで36年もの間活躍した。
今回発売する「小田急ロマンスカーNSE(3100形)・11両編成」は、TRAINSが特注したオリジナル商品で、鉄道模型ブランド「KATO」のレジェンドコレクション第7弾の発売を記念したもの。
制作は、小田急電鉄全面協力のもと、関水金属と専門チームを編成し設計、監修をおこなった。模型化にあたっては、実車製造時に使用された設計図や保存車両の綿密な取材データを基に、列車無線用アンテナが装備された当時のシンプルな車体を再現している。Nゲージ模型として走行可能なほか、前照灯・尾灯・通過表示灯・愛称表示板が点灯する。
一般販売される通常モデルと同仕様で、車体番号を第一編成の3101編成(11両)としているのが特徴。
このほか小田急電鉄オリジナル版には購入特典として、「鉄道友の会ブルーリボン賞受賞 記念プレート(ミニチュア版)」、通常モデルに収録されていない愛称の列車名シールが付属する。
販売は、小田急グッズショップTRAINSの新宿店、和泉多摩川店、インターネットショップ「オンライントレインズ」でおこなう。300セットの特別販売で、少数生産のため一人2セットまでの購入となる。
懐かしのロマンスカーがNゲージに…小田急公式モデル発売
《編集部@レスポンス》
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