広末が演じる「柏葉結子」は、生田演じる「龍崎イクオ」と小栗旬演じる「段野竜哉」が幼い頃に育った児童養護施設の職員。幼い2人の母親代わりであったが、何者かに殺されてしまう。イクオと竜哉は恩人が殺された事件の真相を突き止め、犯人に復讐することを誓って、刑事の道とヤクザの道をそれぞれ歩むこととなる。
神崎裕也氏による『ウロボロス -警察ヲ裁クハ我ニアリ-』を実写化した同作品。原作では、母親や姉のようにイクオと竜哉に接する魅力的なキャラクターとして描かれている「柏葉結子」について、広末は「主人公二人の心に残る…母性を感じさせる明るく優しい人であり、記憶に残る… 強く眩い存在であることができるよう、全身全霊頑張ります。」とコメントしている。