すみだ水族館、イセエビ展示や書き初めが楽しめる年末年始イベント開催!
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『春遊び。ここは、お江戸の水族館。』は、新年に縁起が良いイセエビの展示とともに日本の伝統文化である書道や漢字、浮世絵を親子で一緒に遊んで学べるプログラムとなる。まず、すみだ水族館の大水槽のテーマでもある世界自然遺産・小笠原諸島近海のアカイセエビの展示が行われる。アカイセエビは正月にふさわしく縁起が良いとされ、日本の新春シーンに欠かせない生きもの。毎年11月頃から3週間ほどの限られた漁の期間にとれたものの中で、最も大きなものを展示する。
また、日本の伝統文化である「書」を通じて子どもたちや世界をつなぐ活動を行っている書家・マエダカマリとコラボレーションしたプログラムも実施する。イベント期間中には、一部の水槽にマエダカマリが書いたいきものの漢字を実際のいきものと一緒に展示する、書のアートと生きものが融合した新たな展示が行われる。
加えて、1月6日と7日には、マエダカマリと一緒に生きものを見て、自分が気に入った生きものの漢字を書く、親子で参加する「書き初め」を実施する。7日には、マエダカマリが横3メートル、縦5メートルの巨大な半紙に、「すみだ水族館」のイメージを表す漢字を書く書道パフォーマンスも執り行う。
そのほかにも、墨田区が誇る浮世絵師・葛飾北斎が描いた11 種類の水生生物のスタンプで、書き初めに代わり“スタンプ初め”でオリジナルのTシャツを作る、「北斎アクアTシャツ」のプログラムも展開される。
『春遊び。ここは、お江戸の水族館。』は、12月27日から2月1日の期間に開催される予定となっている。
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