秋元康氏、AKBの力不足嘆く……「今の力ではこれが限界」 | RBB TODAY

秋元康氏、AKBの力不足嘆く……「今の力ではこれが限界」

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 AKB48グループの総合プロデューサー・秋元康氏が3日、トークライブアプリ「755」で今月19日から日本テレビ系でスタートするAKB48主演ドラマ「マジすか学園4」が関東ローカルでの放送であることをファンに問われ、「今のAKBの力ではこれが限界」と嘆いた。

 同ドラマの企画・原作を手掛ける秋元氏は「何故関東ローカルだけだんですか。。。」というファンからのコメントに対し、「AKBの力がないからでしょう。誰も好き好んで関東ローカルにしません。できれば全国ネットにしたいし、もっといい時間で放送したいし、30分ではなく1時間番組にしたい」と返答。続けて、「でも、今のAKBの力ではこれが限界だと思います。AKBにもっと力があれば、自然にそうなるんです」と現状の同グループの力を嘆いた。

 放送作家を39年間務めてきた秋元氏は「その間に悔しいことはいっぱいありました。でも、文句も言わなかったし、誰かのせいにもしなかった。すべて自分のせいだからです」と自身の歩みを振り返った。さらに、秋元氏は自身の経験と同グループの現状をダブらせ「全国にネットできないのは、AKBにまだ力がないからであり、僕に力がないからです」と自戒した。

 最後に秋元氏は「理由がはっきりしている以上、誰かのせいにはできません。もっと、頑張るしかありません」とさらなるグループの躍進を見据えて、意気込んだ。

 同ドラマは2日深夜に放送された同局系「AKBINGO!」の特番で主要キャストが発表され、HKT48の宮脇咲良とAKB48の島崎遥香の2人がシリーズ初の主演を務めることが決定した。

《花》

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