中・韓の特許文献が日本語で検索可能に……経産省が本格提供を開始
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
拡大写真
経済産業省(特許庁)は5日、中国・韓国語の特許文献を日本語で検索可能な「中韓文献翻訳・検索システム」の本格版の提供を開始した。2014年11月より提供していた試行版から不具合が解消され、約200万件の中国文献が新たに検索可能になっている。
本格版の文献蓄積範囲は合計約1000万件で、中国文献が2003年~2014年7月公開分、韓国文献が2003年~2014年7月公開分となる。サービス提供時間は開庁日の8時から22時まで。
今後も順次文献を蓄積し、各国における文献の公開から翻訳文の検索が可能となるまでの期間を短縮する予定。中国文献については公開から原則約3週間、韓国文献については原則約2か月検索可能になる予定。
本格版の文献蓄積範囲は合計約1000万件で、中国文献が2003年~2014年7月公開分、韓国文献が2003年~2014年7月公開分となる。サービス提供時間は開庁日の8時から22時まで。
今後も順次文献を蓄積し、各国における文献の公開から翻訳文の検索が可能となるまでの期間を短縮する予定。中国文献については公開から原則約3週間、韓国文献については原則約2か月検索可能になる予定。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/