【CES 2015】NVIDIA、256基のGPUコア搭載で省電力に優れた「Tegra X1」を発表
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米NVIDIAは4日(現地時間)、International CESに先立つプレスカンファレンスで「Tegra」シリーズの次期モデル「Tegra X1」を発表した。モバイル製品だけではなく車載展開も視野に入れる高スペックプロセッサとなる。
「Tegra X1」は、Maxwell世代のGPUを採用し、256基のGPUコア、8基の64bitCPU(オクタコア)を搭載する最新プロセッサ。前モデルの「Tegra K1」が198基だったので、その処理能力は単純に1.3倍にあがる。
一方で消費電力は省電力性の高いMaxwellアーキテクチャの採用で抑えられることが可能で、高性能で低消費電力な製品となった。
会見では同機を搭載したモバイル端末については発表がなかったが、同社では車載用システム「DRIVE CX」などを発表しており、モバイルに限らない展開を想定している。
「Tegra X1」は、Maxwell世代のGPUを採用し、256基のGPUコア、8基の64bitCPU(オクタコア)を搭載する最新プロセッサ。前モデルの「Tegra K1」が198基だったので、その処理能力は単純に1.3倍にあがる。
一方で消費電力は省電力性の高いMaxwellアーキテクチャの採用で抑えられることが可能で、高性能で低消費電力な製品となった。
会見では同機を搭載したモバイル端末については発表がなかったが、同社では車載用システム「DRIVE CX」などを発表しており、モバイルに限らない展開を想定している。
《関口賢》
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