【CES 2015】東芝が世界初のNFC機能内蔵SDHCカードを出展
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CESに出展する東芝は、世界初のNFC機能を内蔵するSDHCメモリーカードやiOSに対応したLightningコネクタ仕様のTransferjet対応アダプタを発表している。
NFC機能搭載のSDHCメモリーカードは、専用アプリ「Memory Card Preview」をインストールしたNFC搭載Androidスマホとペアで使うことで、例えばデジタルカメラで写真を撮影したNFC搭載SDカードにスマホをかざすだけで、アプリの画面上に最大16枚ぶんのサムネールを表示。カード内のデータが手軽にプレビューできるサービスを実現している。他にもSDカードの空き容量を円グラフ状のGUIでチェックできるメニューも設ける。
容量は32/16/8GBを展開。日本国内でも2月から発売される予定で、価格は「通常のSDカードよりも少しだけ高価になる程度」だという。
Lightning端子を搭載するiPhoneやiPadに近接無線転送技術「TransferJet」に対応する機能をアドオンできる外付け端末も展示された。こちらも日本国内で春から発売予定の製品。
Android版が先行発売されていたが、このほどiOS対応が実現した格好だ。東芝の展示スタッフは、「例えばiPhoneで撮った写真をワイヤレスでTransferJet搭載PCに転送して保存する使い方がある。国内でも近々、TransferJet機能を内蔵するAndroidスマホが登場する予定。例えばこちらのTransferJet対応のAndroidスマホで撮った写真を、ワイヤレスで素速くiPhoneに転送することも可能になるだろう」と活用方法を説明する。
他にも東芝のブースにはCEATEC JAPAN 2014にも出展されたメガネ型ウェアラブル端末「TOSHIBA GLASS」を前面に展示。スタッフによれば「日本国内、北米をはじめCEATECでの出展後に多くの引き合いをいただいている。幾つかのパートナーと試験運用の開始を目指して検討を進めている」という。
NFC機能搭載のSDHCメモリーカードは、専用アプリ「Memory Card Preview」をインストールしたNFC搭載Androidスマホとペアで使うことで、例えばデジタルカメラで写真を撮影したNFC搭載SDカードにスマホをかざすだけで、アプリの画面上に最大16枚ぶんのサムネールを表示。カード内のデータが手軽にプレビューできるサービスを実現している。他にもSDカードの空き容量を円グラフ状のGUIでチェックできるメニューも設ける。
容量は32/16/8GBを展開。日本国内でも2月から発売される予定で、価格は「通常のSDカードよりも少しだけ高価になる程度」だという。
Lightning端子を搭載するiPhoneやiPadに近接無線転送技術「TransferJet」に対応する機能をアドオンできる外付け端末も展示された。こちらも日本国内で春から発売予定の製品。
Android版が先行発売されていたが、このほどiOS対応が実現した格好だ。東芝の展示スタッフは、「例えばiPhoneで撮った写真をワイヤレスでTransferJet搭載PCに転送して保存する使い方がある。国内でも近々、TransferJet機能を内蔵するAndroidスマホが登場する予定。例えばこちらのTransferJet対応のAndroidスマホで撮った写真を、ワイヤレスで素速くiPhoneに転送することも可能になるだろう」と活用方法を説明する。
他にも東芝のブースにはCEATEC JAPAN 2014にも出展されたメガネ型ウェアラブル端末「TOSHIBA GLASS」を前面に展示。スタッフによれば「日本国内、北米をはじめCEATECでの出展後に多くの引き合いをいただいている。幾つかのパートナーと試験運用の開始を目指して検討を進めている」という。
《山本 敦》
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