ヒロミ、バラエティ番組の若手MCに苦言 「下手だなと思う」
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同番組で司会を務めるタレント・東野幸治が「何か感じることはあるんですか?」と最近のバラエティ番組に対する印象を問うと、ヒロミは「MCが下手だなと思う」と苦言を呈した。
バラエティ番組にゲスト出演した際に「あれ？こんなんでいいんだ」と疑問に思うことがあるといい、「テレビを面白くするためにはMCってすげえ大事だと思っている」と司会の重要性を説いた。
ヒロミ曰く、「全体を仕切ることができるMCがいる」と思う一方で、「ここだけ（小規模）でやるMCが多い」と現状を分析。続けて、「ゲストが何十人もいたらそれを『うまいこと巻き込んでやっていこう』というのを感じない」という印象を抱いているといい、「編集したら多少面白い番組になっているかもしれないけど、出ている人たちにとっては"やった"感がない」と手応えのない番組になっていると指摘。
ヒロミは「最近はどこに行っても『テレビつまんないですよね』って言われることが多い」とし、「この子たち、大丈夫なのかなぁ。もっと面白くできるのに面白くしないのかなって思ったりする」と若手のMCについて心配をしているという。「（MCは収録の）時間なんかもいくらでもコントロールできる」という立場にあるにも関わらず、それを上手く活用できていないことを嘆き、「スタッフが出してきたものを、多少なりともプラスで返さないと。高い金もらってるんだからさ、申し訳ないじゃんか」と期待を込めて、テレビ業界の現況に訴えかけた。
《花》
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