防犯用途にも使える人感センサー付きLEDランプ「TRUST-LIGHT」 | RBB TODAY

防犯用途にも使える人感センサー付きLEDランプ「TRUST-LIGHT」

エンタープライズ セキュリティ
本体に人感センサーが搭載されている「TRUST-LIGHT」。写真の丸い突起物が人感センサー《撮影:小菅篤》
本体に人感センサーが搭載されている「TRUST-LIGHT」。写真の丸い突起物が人感センサー《撮影:小菅篤》 全 2 枚
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 エコ・トラスト・ジャパンは東京ビッグサイトで14日に開幕した照明の専門展「ライティング ジャパン」にて、直管型LED照明「TRUST-LIGHT」(人感センサー付きタイプ)を展示している。

 本製品の特徴は、人がいない時には照度を通常より30%まで減光(省エネモード)し、いざ人やクルマを感知すると100%への照度へと切り替わるというもの。

 もちろん30%の照度で点灯中なら、電気代もその分安くなる。カタログスペックによれば、従来型従来型蛍光灯40W型(+安定器)との比較では、年間の電気代が81%ダウンするとのこと(※照明数50本、1日24時間、年間365日の点灯で計算し、人感タイプは感知6時間、未感知18時間で計算)。

 倉庫や駐車場など、防犯面での懸念から「真っ暗にはできないけど、つけっぱなしは電気代が……」といったビジネスユーザーが抱えるジレンマを解消してくれる製品だ。

 ライトの照射角度は広角の300°と広範囲を照らし出してくる。また、LEDランプ本体に人感センサーが内蔵されているので特別な工事は必要なく、既存の照明用設備にそのまま取り付けることができる。

《防犯システム取材班/小菅篤》

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