黒木華、初のウェディングドレス!「とても幸せでした」
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
本作は、町の仕立て屋「南洋裁店」を、店を受け継いだ2代目店主・市江を中心に、彼女が古びたミシンで作るオーダーメイド服と、そんな彼女が仕立てる服を愛する人々が織りなす感動物語。
中谷さん演じる市江は職人スタイルを貫くため、洋服の量産はできず、それがなじみの客たちには好かれていた。そこへ、三浦貴大演じる百貨店の営業・藤井がブランド化の依頼を持ちかけるが、市江は断り続ける。彼女は、“その人だけ”の服を繕う日々で十分だったのだ。
現在、13年ぶりの主演連続ドラマ「ゴーストライター」にも出演する中谷さんを始め、今年は待機作が5本も控えている三浦さん、日経トレンディにて「2015年の顔」に選出された若き演技力派・杉咲花、独特の世界観と圧倒的な存在感で作品を彩る片桐はいり、中尾ミエ、伊武雅刀、余貴美子ら豪華共演陣が名を連ねている本作。
とりわけ、山田洋次監督に「割烹着が1番似合う女優」と言わしめ、2014年には『小さいおうち』でベルリン国際映画祭「最優秀女優賞」を受賞、NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」でヒロイン・花子の妹役を演じるなど、圧倒的な存在感を見せつける黒木さんは、藤井の妹役で登場。
物語の後半には、藤井との出会いをきっかけに市江が初めて手掛けたオリジナルのウェディングドレスを着用するシーンがあり、今回届いたのは、その際の場面写真。これまで多くの作品に出演してきた黒木さんだが、ウェディングドレスを着用するのは、実は本作が初めて。
衣装を手がけたのは、「あまちゃん」など数多くのドラマや、舞台、映画の衣裳デザイナーとして活躍する伊藤佐智子。“一輪の花のようなドレス”をイメージして作られたウェディングドレスの裾の部分にはほんのり淡いピンク色がのせられ、衿にはアンティークの手作りレースが配されている。
黒木さんは「初めてのウェディングドレス経験を、伊藤佐智子さんのオートクチュールの繊細で素敵なドレスで出来て、とても幸せでした」とその喜びを語り、満面の笑みを見せていた。
『繕い裁つ人』は1月31日(土)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。
黒木華、『繕い裁つ人』で初のウェディング姿に!「とても幸せでした」
《text:cinemacafe.net》
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