仕事で忙しくても美容に手を抜かない“東京オンナ”、憧れの要素1位は「艶やかさ」
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はじめに、普段のストレスや悩みについて聞くと、「体が疲れている」(95%)、「仕事でストレスがたまっている」(79%)など、忙しく働く反動として疲労を感じている人が多いようだ。また、日々の生活スタイルについて、約3人に1人が仕事がある日の睡眠時間は「5時間未満」(30%)と回答しており、平均労働時間は9.1時間という結果になったが、中には18時間という1日のほとんどを仕事に費やしているハードワーカーも見受けられた。
“東京オンナ”の多忙ぶりが明らかになった一方で、約7割が「趣味に打ち込む時間を捻出しようと心掛けている」(67%)と答えており、仕事で疲弊していてもプライベートは全力で取り組むアクティブさがうかがえる。そこで、忙しくても手を抜きたくないものを聞くと、「肌の手入れ」(48%)、「趣味」、「体型維持」(38%)、「髪の手入れ」(30%)と美容に関するものが上位に。1ヶ月あたりに美容にかける金額も、約半数が「10,000円以上」(48%)と回答した。
ファッションやメイクよりも、肌や髪といった“素材”のケアを大事にしている人が多いことが分かったが、手に入れたいと感じる憧れの要素について、1位は「うるおって生き生きとした艶やかさ」(62%)、2位は「年齢を感じさせない若々しさ」(51%)という結果に。美しさにつながる要素が上位を占めたが、1位となった“艶やかさ”を手に入れたいものは、「肌」(79%)、「髪」(71%)の順で多く、忙しくても手を抜きたくないものと合致する結果となった。
毎日をアクティブに生きる“東京オンナ”たちの実態が明らかになった同調査。「SALON TOKYO」では、憧れの要素1位となった“艶やかさ”に重点を置いてブランドをトータルリニューアル。「艶で、勝て。」をブランドコンセプトに掲げ、リニューアル商品「シャイニングヴェール」、新商品「スプリングリペア」の2シリーズを展開している。
《渡邊晃子》
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