アジカン後藤、桑田佳祐に謝罪させた現代の風潮に疑問 「いかにも弾力がなさすぎ」
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      両親の影響で幼い頃からサザンの音楽に親しみ、桑田についても「桑田さん、すごく好きだなぁ」との思いをつぶやいた後藤。そんな思いを寄せる桑田が15日に所属事務所の公式HPで、昨年末の年越しライブでの一部演出について約800字におよぶ釈明謝罪文を掲載したことに自身の考えを示した。
後藤は「政治的なメッセージを表現に込める」ことはリスクがあり、多方面に影響を及ぼすと認識。その上で「ある種の軽薄さを売りにしていたサザンがここまで謝らないといけないのは、いかにも弾力がなさすぎでしょう、日本社会」と、ある意味で“サザンらしい”とも言える演出を行ったことで、謝罪にまで追い込まれるに至った現代社会の風潮に疑問を投げかけた。
問題となったサザンのライブでは、桑田が昨年秋に受章した紫綬褒章をスボンの尻ポケットから取り出して観客に披露するなどのパフォーマンスが行われたことから、視聴者や右翼系団体等が批判。これを受け桑田は謝罪を行ったが、この謝罪に関しても“表現の自由”をめぐり賛否両論の声が上がっている。
《花》
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