カシオ、往年の名シンセ『CZ』をiPadで再現したアプリを発売
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カシオ計算機は22日、『CZ-101』(1984年発売)など、シンセサイザーのベストセラー「CZシリーズ」をiPad上で再現したアプリ「CZ App for iPad」の販売を開始した。価格は2,000円で、App Storeよりダウンロード可能。
「CZ App for iPad」では、「CZシリーズ」を再現するとともに、新機能を付加。基本波形8種類と基本波形を組み合わせた28種類、合計36種類の波形を利用した音作りが可能。オーディオファイルを再生して、曲に合わせて、CZ App for iPadで演奏できる。
DCO(デジタル制御発振器)、DCW(デジタル波形制御器)、DCA(デジタル音量制御器)を各2系統搭載。合計6ブロックそれぞれに音程・音色・音量の時間的変化を設定できるなど、微妙な音の変化も表現できる。4パート分のPD(Phase Distortion)音源を内蔵しており、最大4段までのバーチャル鍵盤を画面にレイアウトし、「iPad一台を二人で演奏する」といったマルチプレイもできるとのこと。作成した音色は、電子キーボード/電子ピアノ/シンセサイザーなど、各種MIDI機器で利用できる。Inter - App AudioやAudiobusにも対応する。
なおカシオでは現在、曲のコード進行を自動検出する「Chordana Viewer」(1,000円)と「Chordana Tap」(無料)、楽器演奏の練習に役立つ「音楽練習ツール」(500円)なども発売中。
「CZ App for iPad」では、「CZシリーズ」を再現するとともに、新機能を付加。基本波形8種類と基本波形を組み合わせた28種類、合計36種類の波形を利用した音作りが可能。オーディオファイルを再生して、曲に合わせて、CZ App for iPadで演奏できる。
DCO(デジタル制御発振器)、DCW(デジタル波形制御器)、DCA(デジタル音量制御器)を各2系統搭載。合計6ブロックそれぞれに音程・音色・音量の時間的変化を設定できるなど、微妙な音の変化も表現できる。4パート分のPD(Phase Distortion)音源を内蔵しており、最大4段までのバーチャル鍵盤を画面にレイアウトし、「iPad一台を二人で演奏する」といったマルチプレイもできるとのこと。作成した音色は、電子キーボード/電子ピアノ/シンセサイザーなど、各種MIDI機器で利用できる。Inter - App AudioやAudiobusにも対応する。
なおカシオでは現在、曲のコード進行を自動検出する「Chordana Viewer」(1,000円)と「Chordana Tap」(無料)、楽器演奏の練習に役立つ「音楽練習ツール」(500円)なども発売中。
《冨岡晶》
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