「R-1ぐらんぷり」雨上がり決死隊からエール!…2月10日放送 | RBB TODAY

「R-1ぐらんぷり」雨上がり決死隊からエール!…2月10日放送

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雨上がり決死隊」の宮迫博之&蛍原徹/「R-1ぐらんぷり2015」
雨上がり決死隊」の宮迫博之&蛍原徹/「R-1ぐらんぷり2015」 全 1 枚
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ピン芸人たちが“ひとり芸日本一”を決める「R-1ぐらんぷり」が今年も開催。このほど今年も司会を務め、「R-1」の真剣勝負をいつも間近で見守ってきたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之、蛍原徹の2人からコメントが到着した。

「R-1ぐらんぷり」の「R」は、“落語(RAKUGO)”の頭文字。落語フィールド活性化のため「新型落語宣言」と称して2002年にスタート。そのため第1回大会は出場者全員が座布団の上で漫談を披露するというルールで行われたが、第2回以降はその規制がなくなり、1人で行う芸なら「何でもアリ」となり、効果音なども使えるようになった。

また、出場者の芸歴は一切不問のため、アマチュアがベテラン芸人と同じ土俵で勝負するという、極めて稀な光景も見ることができる。第1回大会は当時ほとんど無名で、どこの事務所にも所属していなかった「だいたひかる」が、数々の人気芸人たちを押さえて優勝し、一躍その名を全国に知らしめ、最近の大会を見てみても「AMEMIYA」や「スギちゃん」といった新たなスターが誕生する場となっている。

13回目を迎える今年の予選には3,751人と過去最多のエントリーがあり、1月22日(木)には3回戦が行われ、ひとり芸へのプライドを懸けた熱戦が繰り広げられている。

ひとり芸ーーつまり壇上には“己のみ”という孤独な戦いとなるが、これにはコンビとして活躍する宮迫さんは「コンビでの大会も、もちろん緊張感はすごいですけど、横にもう一人いてるっていう安心感もあると思うんです。『R-1』は、全部が自分一人の責任なので、緊張感たるや半端じゃないんですよね」と語る。

そんな孤高の戦いを繰り広げる芸人たちには、宮迫さんと蛍原さんからエールも。

「本番のときに一番力を発揮できる人もいれば、全部を出し切れない人もいる。生放送での戦いなので、生で本番が見られるっていうのが、すごく魅力的な大会だと思います。優勝して、優勝賞金だけでなく、これを機にブレイクして売れて頂きたいので、ぜひ皆さん、死にもの狂いで頑張ってください!!」(宮迫さん)

「僕たち、毎年楽しみに見させて頂いているんで、今年も楽しみです。本当に独特の空気感を持った人が、いつも決勝の舞台にはたくさんいてはるなと思います。ひとり芸ということで、特に当日の出来具合が色々変わってくるのを間近で僕らが見てるんで、僕ら自身も、毎回、緊張する大会ですね。1年目の新人から20年選手の人まで色々いてると思うんで、『R-1』が、出場者にとって何か世に出るきっかけになれたらうれしいです!!」(蛍原さん)

果たして今年はどんな新たなスターが誕生するのか、熱戦に注目だ。

「R-1ぐらんぷり2015」決勝戦は2月10日(火)19時~、関西テレビ・フジテレビ系全国ネットで生放送にて放送。

雨上がり決死隊、孤高の戦い「R-1ぐらんぷり」芸人にエール…「死にもの狂いで頑張って」

《text:cinemacafe.net》

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