「歩きスマホ」の最新実態、約4割が常習化……ワーストは女性10代
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      まず「歩きスマホ」自体の認知は、93.2%で、ほぼ全層に行き渡っている状況。男性10~60代は全て9割以上。女性は10~40代では9割以上だが、50代、60代(共に88%)が9割未満だった。エリア別では福岡88.5%以外は全て9割以上だった。
次に、「ふだん歩きスマホをしているか」を聞くと、「日常的にやっている」10.0%、「時々やっている」34.3%で、計44.8%がふだんから歩きスマホをしていた。一方で「ほとんどやっていない」も35.3%で、ほぼ同数だ。特に、「歩きスマホ」をしているのは女性10~30代と男性10~20代で、女性のほうが歩きスマホ率が高かった。性別・年代別で見て、女性10代70%、女性20代66%、女性30代62%がワースト3だ。また「日常的にやっている」は、10代で20%と全体スコアの2倍になっている。
「歩きスマホ」でぶつかりそうになった経験があったのは33.7%。実際にぶつかったのは4.5%だった。場所で多いのは駅で、特に「駅の通路」(36.7%)での接触が多かった。そのほか、ホーム20.5%、階段10.9%、改札8.7%などをあわせると、駅関連は7割以上となっている。
なおTCAと携帯電話・PHS事業者4社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ワイモバイル)は、「やめましょう、歩きスマホ。」事業者共同啓発キャンペーンを2014年1月と7月に実施している。
《冨岡晶》
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