ルネサスが防犯検知器システムなどの消費電力を削減するマイコンを出荷開始
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![全てRL78 CPUコア(16ビットCPU)を搭載しており、フラッシュROMやRAM容量、I/Oポート数などの違いで5製品をラインナップする(画像はプレスリリースより)](/imgs/p/hDN4m_UJPEFczM0wl2KIHdtO9kFAQ0P9REdG/445995.jpg?vmode=default)
検知器システム全体の待機時消費電力を約3割削減することが可能になる。CPUを動作させずに検知処理を行うスマートなスヌーズモードを搭載することで、消費電力を削減している。
火災やガス漏れ、人感センサなどの防犯システムでは、取り付けが容易なバッテリ駆動式検知器の需要が増加しており、本製品では省電力化と周辺アナログ機能の内蔵、低コスト化といった要素を備えて市場ニーズに対応する構えだ。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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