SEKAI NO OWARIは、楽曲のクォリティの高さだけでなく、凝ったパフォーマンスを行うことでも知られるバンド。しかし、旗を振ったり、トランシーバー片手に歌うといった個性的なパフォーマンスは、独特の世界観だと人気を集める一方、ネット上ではネタにされることも多かった。匿名掲示板などでは、最新シングル「Dragon Night」は、その歌のフレーズから「ドラゲナイ」などとイジられていた。
Fukaseとしては、自身のバンドがネタ扱いされているとは、さぞかし面白くない事態だろう……と思いきや、Fukaseは26日、「アルバムが発売から2週間で32万枚を突破したとスタッフに言われた!!嬉しい!ドラゲナイ!!(使い方がわからない)」とツイート。なんと自ら「ドラゲナイ」をネタにしてしまった。
ユーモアあふれるFukaseの対応に、ネット民たちは、「ドラゲナイが公認になった」と大喜び。「Fukase面白いなww」「ないすドラゲナイ」「なんか好きになってきた」といった声が上がっており、当該ツイートは、27日現在、4万6000以上リツイートされている。