田村淳のヤンチャ企画、自動車vs人間……自分の出番がないんですけど
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トヨタ自動車は、1月26日に発表した新型「ヴェルファイア」のプロモーションの一環として、『NEW VELLFIRE Presents VELLFIRE LEGENDプロジェクト』を29日よりスタートした。
プロジェクトでは、「自由・個性・冒険」という“VELLFIREスピリッツ”をテーマに、新型ヴェルファイアを使って様々な挑戦を企画・実施していく。その模様を動画に編集し、新番組「VELLFIRE LEGEND」として29日からからYouTubeで配信を開始した。毎月第2・第4金曜日に新作を配信する。
田村は出演兼番組プロデューサーとしてプロジェクトに参画する。“VELLFIREスピリッツ”を言い換えれば“ヤンチャ”ということで、田村は新型ヴェルファイアを使ってヤンチャな挑戦を企画および実践する。29日のプロジェクト発表会見で田村は「ヤンチャは無謀な試みに挑戦すること」と定義した。
プロデューサー就任にあたって田村は新型ヴェルファイアを1台譲渡されているが、動画の再生回数が100万回に達しないと返却しなければならないそうだ。「100万ですら難しいが、100万が必要ならさらに上を目指さなければならない。200万回を約束します」と、自らヤンチャな挑戦を宣言した。
動画#1「企画」篇では、“ヤンチャな企画”第1弾として新型ヴェルファイアと「足の速い人」との対決が決定した。本気で新型ヴェルファイアに勝ちにいく田村は、自分のTwitterで「足の速い人」を集めることも提案、29日に「挑戦者大募集!」とツイートしている。さらに「どうですか?」とワッキー(ペナルティ)によびかけたところ、ワッキーが「やるでしょ!」とリツイートする展開になっている。
そして動画#2、#3では、「足の速い人」のオーディションや、実際に新型ヴェルファイアと勝負する模様を配信予定だ。この続編の企画会議が29日に東京都内で行なわれ、記者が同席した。
冒頭、「自動車と人間との競走を提案したのは、初速は人が速いだろうと思っていたからだけど、ヴェルファイアの出足が予想以上に速い」と田村が発言。デッドヒートになるようなハンデ設定が検討された。またレースの模様をドラマチックに映像化するため、そういった絵作りの得意な制作会社が起用された。
田村は、映像は最後まで“生”感覚を大事にしたいという。「勝負は一発撮りで。練習はあってもレースは1回だけ。演出のためにシーンの追加撮影はあっても、別撮りということは明らかにする」。制作会社が提案したラストシーンに田村は「斬新、乗った!」と興奮。「バカバカしい企画にクリエーターの才能が加わって想像を絶する作品になりそう。思いもよらぬ方向。楽しくなってきた」と、会議の成果に満足の様子。
最後に田村は「ここまで、僕がいっさい出ていないんだけど(笑)。無駄なワンカットを入れて下さい」と注文。#2は2月13日から配信予定だ。
《高木啓》
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