介護福祉施設・高齢者住宅向け見守りシステム「Eye・ねっと」 | RBB TODAY

介護福祉施設・高齢者住宅向け見守りシステム「Eye・ねっと」

エンタープライズ セキュリティ
「Eye・ねっと」は介護職員の負担軽減し、入居者の安全を効率的に管理できるシステムだ《撮影:編集部》
「Eye・ねっと」は介護職員の負担軽減し、入居者の安全を効率的に管理できるシステムだ《撮影:編集部》 全 4 枚
拡大写真
 エス・アイ・システムは28・29日に東京ビッグサイトで開催された「高齢者生活支援サービス展 2015」にて、高齢者介護福祉施設・高齢者住宅向け見守りシステム「Eye・ねっと」を展示した。

 センサー本体は電池交換及び配線不要のソーラーセルを採用。コードレスのセンサーを設置してドアの開け閉めや離床を感知し、その情報をPCで管理することで事故を未然に防ぐほか、温湿度センサーで各部屋の室温を管理して熱中症や風邪の予防など、より快適な環境を提供できるとしている。

 各種センサーと連動させたシステムのため、介護福祉施設などであれば、入居者がベットから離れたり、部屋から出たことを管理画面だけで把握することが可能。また、ソーラーセルを使っているのでセンサー自体は太陽光が入る場所なら、配線を気にすることなく設置することもできる。

《防犯システム取材班/小菅篤》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース