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このコンテンツは世界5か国6地方で行われている民間療法を紹介したもの。スイスからは生のタマネギを耳に当てる「耳たまねぎ療法」を紹介。一方、ロシアでは古くから風邪の予防に「にんにくネックレス」が利用されており、臭気成分がアドレナリンの血中濃度を上昇させ、気管支拡張に効果があるなど、民間療法になるため効果は保証できないものの、専門家による医学的な分析も試みている。
なお、各療法にはそれぞれ難易度が設定されているが、中にはむしろ身体の心配をしたくなる驚きの民間療法も紹介されている。ちなみに最高難度のレベル5に選ばれたものは2つあり、そのうちの1つはシベリアのとある幼稚園を紹介したもの。氷点下の屋外で子供達が水浴びをしており、ときには凍った川や湖で寒中水泳をすることもあるとか。皮膚が強化され、ウイルスなどへの耐性がつくとのことだが、見ているだけでも背筋が震える光景だ。
これらの民間療法は「明治ヨーグルトR-1」のCMでも観ることができる。公式サイトでは全CMを視聴することができ、そのメイキング映像やインタビューも公開。乾布摩擦に手洗い、うがいという日本の常識とは一風変わった健康法に出会える。
近頃ではこうした健康法が人体の免疫力をアップさせると、医学的にも評価されるようになってきた。免疫力とは人の体内に備えられた、感染した細菌やウイルスなどを駆除するための仕組みのこと。寒さにさらされ、ウイルスに接触しても、免疫力が高ければ風邪やインフルエンザを撃退できる可能性がある。
では、一体どうすれば免疫力をアップできるのだろう? 一般には身体を温め、適切な睡眠や運動を取ることが大事と言われているが、最近では乳酸菌による免疫力の活性効果も注目されているようだ。1073R-1乳酸菌を摂取したマウスやヒト試験では免疫力が増強されたとの報告もされている。「明治ヨーグルトR-1」も乳酸菌を使用した食品の一つだ。
古くから世界中で取り組まれてきた、冬の寒さやウイルスに負けないための健康法。使えるものは積極的に取り入れながら、体調管理を心掛けたい。
《丸田》
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