ハウステンボスが「変なホテル」を開業
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
7月17日に開業予定の「変なホテル~変わり続けることを約束するホテル~」は、フロントやポーターサービス、客室清掃などのシーンに、サービスロボットを導入予定、建設コストの削減可能な工法の採用や省エネルギー化への取り組みなど、全く新しいローコストホテルの実現を目指した「スマートホテルプロジェクト」により誕生する。
ホテルの利用者は、最新の顔認証システムによりキーレス滞在を実現、また、客室は一般的なローコストホテルの部屋よりもゆとりのある広さで、ゆったりと過ごせるという。
「変なホテル」との名称は、常に変化する世の中に対してホテル自身も常に変化することを約束する思いを込めて名付けられた。全144室あるプロジェクトのうち72室の設計を東京大学生産技術研究所川添研究室と鹿島建設が担当。サービスロボットでは、同分野の技術を持つココロ、アルデバラン・ロボティクス、安川電機のほか、数社が協力する。
宿泊料金はオープンプライスを採用。利用時期により「ボトム(A)」「ミドル(B)」「トップ(C)」の3段階の料金を設定。基本料金となる『ボトム(A)』の一泊一室料金で、シングルの下限は7000円~(サービス料込税別、朝食付は9000円~)。
《編集部》
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