先週末の2月1日(日)までの累計動員は595万人を突破、興行収入は75億円を超えた。(※観客動員数:595万599人、興行収入:75億6,577万1,600円)。映画の公開7週目といえばかなり客足も減ってくる時期、さらにこの週には亀梨和也・主演作『ジョーカー・ゲーム』や松坂桃李・主演作『マエストロ!』、人気ミュージカルを映画化した『ANNIE/アニー』など邦・洋ともに強力な作品が封切られた。そんな中で、『ベイマックス』が週末興行成績で1位をキープし続ける結果となっており、“息の長い興行”はまだまだ続きそうだ。
また1月31日(現地時間)には、“アニメーション界のアカデミー賞”と呼ばれ、優れたアニメーション作品や監督に贈られる第42回アニー賞の授賞式が開催され、『ベイマックス』は「アニメーション効果賞」を受賞。さらに、同時上映の短編映画『愛犬とごちそう』が「短編アニメーション賞」を受賞した。この後、控えているアカデミー賞では、『ベイマックス』が「長編アニメーション部門」『愛犬とごちそう』が「短編アニメーション部門」にノミネートされており、W受賞への期待がさらに高まっている。
<週末興行収入ランキング/1月31日~2月1日>
1位:『ベイマックス』
2位:『ジョーカー・ゲーム』
3位:『ANNIE/アニー』
4位:『エクソダス:神と王』
5位:『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』
6位:『マエストロ!』
7位:『映画 ST赤と白の捜査ファイル』
8位:『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』
9位:『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』
10位:『映画 深夜食堂』
※興行通信社調べ
『ベイマックス』は全国にて公開中。