大竹しのぶ&宮沢りえ、ラッド野田洋次郎の初主演を支える!
エンタメ
映画・ドラマ
注目記事

『トイレのピエタ』は、映画監督・松永大司が、“マンガの神様”手塚治虫が死ぬ直前までつづっていた病床日記を完全オリジナルストーリーで脚本化し、映画にまでこぎつけたもの。窓拭きのアルバイトで生計を立て何となく生きていた青年が、ある日、余命3カ月を宣告される。迫りくる死への恐怖のなか、ある女子高生と出会い、彼女の強さに惹かれていく物語。
この映画で、主人公の青年役に抜擢されたのが、RADWIMPSでリード・ボーカル&ギターを務める野田。今回、その母親役を大竹、主人公になつく少年の母親役を宮沢が、それぞれ演じることが発表された。2人ともRADWIMPSの大ファンということもあり出演を快諾、野田を演技で支えることになった。
大竹は、「(野田が)映画に出演するということを前から聞いていたので、絶対何でもいいから出ると約束していたが、実際、ロケ先のメイクルームで逢ったのが不思議だった。これから2人で親子になるなんて……」とファンならではの感慨を示す。野田の演技については、「本当に自然で美しかった。一緒の画面にいられて幸せだった」と絶賛する。
宮沢は、この映画への出演に際し、「(野田は)心を揺さぶられる大好きなアーティスト。作品を通して物づくりをすることにとても興味があり出演させてもらった」と語る。野田との共演に対しては、「余計なものを付着させず、とてもシンプルにその役を生きるということに徹していることに感動した」と、こちらも賞賛のコメントを寄せている。
映画『トイレのピエタ』は、6月6日から全国での公開が予定されている。
《》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
高倉健さん追悼……降旗監督「残念の一語」、大竹しのぶ「神様になってしまった」
エンタメ -
「報知映画賞」発表… 『紙の月』は宮沢りえ&大島優子がW受賞
エンタメ -
2014年ベストドレッサー賞…宮沢りえ、片岡愛之助、小山薫堂、福原愛、トヨタ社長ら受賞
エンタメ -
宮沢りえ、クリスマスは「ウチにはサンタが来るので…」
エンタメ -
宮沢りえ、ラブホ撮影でノリノリ!
エンタメ -
【第27回東京国際映画祭】7年ぶりの映画主演、宮沢りえがドレス姿で登場…レッドカーペット
エンタメ -
宮沢りえ、撮影忘れ“素”でそばを食べる…「ビール頼みたくなった」
エンタメ -
宮沢りえ、映画『紙の月』で2度目の「山路ふみ子女優賞」を受賞
エンタメ