佐賀県、犯罪防止の取り組み指針「県防犯あんしん計画」を策定
ブロードバンド
セキュリティ
注目記事

防犯灯の設置などの環境整備や、ボランティア支援センターの設置による自主防犯の取り組み、防犯責任者の設置推進や防犯教育の強化など、多くの取り組みが盛り込まれている。
平成24年度の内閣府の調査では、治安が悪化したと認識している人が81%以上に及んでおり、原因として「地域社会の連帯感の希薄化」や「規範意識の低下」などが指摘されている。防犯に係る体制づくりや環境づくりの法的な拠り所として、条例の制定が必要とされていた。
県民の防犯意識の向上で、主体的な防犯活動や防犯ボランティアなどの拡充など、効果的で継続的な取り組みが期待される。
《防犯システム取材班/宮崎崇》
特集
この記事の写真
/