商用アカウントサービス「LINE@」、無料利用・個人利用が可能に
ブロードバンド
その他
注目記事

商用公式アカウントサービス「LINE@」は、飲食・アパレル・美容・宿泊施設などの実店舗を持つ法人、メディア、自治体などの情報発信用に提供されていた、ビジネス向けアカウントサービス。今回の変更で、LINE@の機能を個人が情報発信に利用できるようになる。一方、ビジネスシーンの利用でも、ECサイト・製品・サービス・社員単位など、より幅広いアカウント活用が可能になる見込みだ。
あわせて12日より「LINE@」のアカウント取得・情報発信・管理専用アプリ「LINE@」も公開した。「LINE@」アプリでは、アカウントの開設・利用が可能な他、フォロワーへの一括送信、1:1トーク、 ホーム/タイムラインへの情報発信、送信予約などが可能。複数のアカウントを所有することも可能だ。
IDは「@+3桁英字+4桁数字+1桁英字 (ランダム)」が自動で割り振られるが、初年度2,592円・次年度以降1,296円で、希望する文字列を設定できる。
なお従来の「LINE@」ユーザーは、 サービス内容・料金に関して一部変更になる。月の総配信数が1,000通までの場合、無料だが、1,000通を超えて配信する場合は月額5,400円(税込み)の有料プランとなる。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
LINEの投資、第一弾は女性YouTuberのプロダクション「3ミニッツ」
エンタープライズ -
LINE、開発者向けクレカ決済のウェブペイを買収……決済事業を強化
エンタープライズ -
10年間で50億を投資……LINEがIT事業者を支援する投資ファンド設立
エンタープライズ -
電子コミックサービス「LINEマンガ」、累計売上49億円を突破
ブロードバンド -
LINE@×食べログでサービス連携……LINEとカカクコム、業務提携を発表
エンタープライズ -
LINE Pay、不正利用の被害を補償する制度を導入
ブロードバンド -
バーバリー、LINEを使いロンドンのファッションショーを生中継
ブロードバンド -
LINE、動画を見ると無料スタンプがもらえる「LINEマストビュースタンプ」開始
ブロードバンド